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MaestraudioとFitEarがタッグを組んだライブ用イヤモニ、STAGEARが気になる話

音響屋の卓ちゃん

MaestraudioとFitEarがタッグを組んだライブ用イヤモニ、STAGEARが気になる話

こんにちは。音響屋の卓ちゃんです。
このブログは、音の事にちょっとだけ人より詳しくなって、音楽をより楽しんでもらう事をコンセプトにつらつらと記事を書いています。寄り道多めですがそれも楽しんで頂ければ幸いです。

気になるイヤモニが出ました。

MaestraudioとFitEarが共同開発したSTAGEARというユニバーサルIEMです。

Maestraudio STAGEAR
Maestraudio STAGEAR

2026年2月に発売されたばかりで、価格は約27,000円前後。イヤモニの世界では比較的手の届きやすい価格帯です。

イヤモニ・・・女性アイドルが増える中、みなさんお顔が小さく、耳も小さい方が多いのでSHUREのSE215やSE425などが使えないこともありまして。 そんな中、この小型のSTAGEARが発売しました。 とりあえず視聴してきました。

Maestraudioは独自のセラミックオーディオテクノロジーを持つメーカーで、FitEarはプロ用カスタムIEMの国内最大手として多くのアーティストやエンジニアを支えてきたブランドです。どちらも国内メーカーで、このタッグはかなり期待が持てます。

思い切りFitEarを意識した見た目になっていて、所有欲を満たしてくれそうです。

コネクターにFitEar 2pinを採用しているのも現場目線では嬉しいポイントです。すでにFitEarのカスタムIEMを使っているエンジニアやアーティストがそのままケーブルを流用できますし、接続信頼性が高いので本番中にケーブルが抜けるリスクが減ります。ライブ現場ではコネクターの信頼性は地味に重要な話です。

音で言えば可もなく不可もなくという所です。

低音は普通から少し多め

中音は普通

声のエッジに1番重要な2kHz近辺は思ったより引っ込んでいて、耳に負担が少ないような印象

高音はやや少なめ

音像は遠め

全体的に特徴が少ない音質で、音像も遠めなので、悪く言えば安い音と言われる事もありそうです。

実際にイヤモニとして声を出してみた訳では無いので、なんとも言えませんが、音が小さいとか遠いとか言われるかも。卓側で高音を少し持ち上げてもいいですね。

ノズルが少し長めで、今回の狙いである耳の小さな女性でもしっかり装着できる という目的にはハマらなそうでした。少し浮いた感じになると思います。

品質は良いですし、ハンダ付けを含む組み上げが国内の職人による手作業というのも、品質への信頼感があります。

購入するかと言われれば、同じ値段でもっと良いものありそうだな というのが本音です。

MaestraudioとFitEarがタッグを組んだライブ用イヤモニ、STAGEARが気になる話の記事内画像
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本記事は、音響屋の卓ちゃん公式note掲載記事をSound Wichへ再掲載したものです。
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