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お客様に合わせた音を提案。 音響さんの日々|SoundWichブログ

音響オペレーター派遣!頼れる音響さんがいない現場に対応

  • 6月1日
  • 読了時間: 4分

こんにちは。エンジニアの梅木です。

このブログは、音の事にちょっとだけ人より詳しくなって、音楽をより楽しんでもらう事をコンセプトにつらつらと記事を書いています。寄り道多めですがそれも楽しんで頂ければ幸いです。


「機材は会場にあるんですけど、操作できる人がいなくて」という相談をいただくことがあります。

音響オペレーター派遣の話をしようと思います。

スピーカーは会場機材

会場の設備を使えば音響機材はそろっている。でも当日それを動かせる人がいない。頼れる音響オペレーターが見つからない。そういう状況で声をかけていただくことが増えてきました。

相談をいただく現場は様々です。


アイドルやアーティストのライブイベント、企業のセミナーや講演会、映像会社が手がける配信イベントなど。共通しているのは「音響機材は会場にある、でもオペレーターがいない」という状況です。


会場に備え付けのミキサーやスピーカーがあっても、それを使いこなせる人がいないと意味がありません。逆に言うと、音響オペレーターや音響スタッフいるだけで、その機材が本来の力を発揮できるようになります。


アイドルイベントの現場で多いのが、ワイヤレスマイクの本数が足りないというパターンです。

会場に備え付けのワイヤレスマイクが2本あって、でもステージに5人立つ、という状況があります。そういった場合は、足りない一部機材を持ち込んで対応したりということになります。


ワイヤレスマイクを追加で持ち込む場合、会場の既存システムとの周波数の兼ね合いを確認する必要があります。同じ周波数帯で複数のワイヤレスシステムが動くと混線して音が途切れたり、逆にご迷惑をかけたりする可能性があるので、使用するのに申請が必要な専用帯のワイヤレスマイクを使用するなど、事前の調整が必要です。これはオペレーターがいないとなかなか対処できない部分です。


企業のセミナーや講演会では、また少し違う悩みがあります。

登壇者が複数いて、それぞれにマイクを用意したい。また、ピンマイクなど使用すると、それをクリアに会場に拡声するとなるとしっかり調整しないと、聴こえない場合も多いです。 また、BGMを流しながら進行したい。こういった要望は、音響オペレーターがいると格段にスムーズになります。


セミナーは音楽ライブと違って、声をクリアに届けることが最優先です。ハウリングなく、聴き疲れしない音量で、会場の端まで均一に届ける。地味に聞こえますが、これがうまくいくかどうかで参加者の集中力が変わります。また、ZOOMなどを絡めた同時通訳や質疑応答などに対応するため、音声におけるPCスキルを持っているかも重要なポイントです。 


配信イベントの現場では、また別の要素が加わります。

会場に来ているお客さんへの音と、配信で届ける音は別物として考える必要があります。会場では良い音でも、配信に乗せると音が割れたりノイズが入ったり音だけ早かったり遅かったりすることがあります。映像会社と音響が連携して、配信用の音を別ラインで出す設計が必要になります。最近はこういった配信を絡めた現場が増えていて、対応できる音響オペレーターへの需要が高まっています。


どの現場でも共通しているのは、その現場の形態を知っているかどうか 経験があるかどうかが重要です。


それに加えて事前の情報共有があればよりクオリティをあげる事が可能です。

会場の設備リスト、出演者の人数と構成、タイムスケジュール、配信の有無。これらを事前に把握しておくことで、当日のトラブルを減らせます。「とりあえず当日来てください」でも対応しますが、事前に情報をもらえるほどスムーズに動けます。


機材は揃っているけどオペレーターがいない、ワイヤレスマイクが足りない、配信も絡んでいて音響が不安。そういった現場があればお気軽に相談してください。

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